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アニー先生、裁縫や手芸がお好きとのことで、冬には2歳の息子さんの毛糸の帽子、セーターなど「私が作ったのよ」と見せてくださいました。
暖かくなった現在は、来シーズンの冬に向けて、ワンサイズ大きい毛糸の帽子や、ご自分のセーターを製作中です。
「日本の冬はとても寒いから」
大体は息子さんが寝た後の作業になるそうですが、昼間に子どもを外で遊ばせている時にも、小さなバッグに毛糸を入れて、持ち歩いて編んでおられます。歩きながら、立ちながらの作業になるんですが、一心に作業されていて、しかも本当に上手です。模様も、子どもの帽子はいちご柄で、種や、てっぺんにはへたまでついています。
ドイツは消費税が高いからか、買うと何でも高いと言っておられました。ドイツの方は質素で堅実だと聞きますが、本当なんですね。

そしてとうとう、JUKI社製のロックミシンを購入されました。
ドイツではとても信頼されているメーカーだそうで、友達に調べてもらったら、日本で買う方がかなり安いとのことで、決心されたようです。それも、3ランクある中の一番上のランクのを!
「他の二つより値段は少し高いけど、大きなテーブルがついているから、大物を縫う時にとっても便利。後でテーブルだけ買い足すと、高いしね。あと、足で押さえを上げ下げできるから、両手が空いて助かるのよ。だから、このミシンがいいの。」
どれだけ大きな物も手作りするんだろう・・・。
キルトも縫えると言ってたかな。
念願のミシンが手に入って、とっても嬉しそうなアニー先生。これで、いろんな素敵な物を生み出すのでしょうね。
まずは、7月にある妹の結婚式に出席するための、ドレスを手作りするんだそうです。
「作業の7割以上は、待ち針を止めるのと、アイロンかけかな。それをすると、プロフェッショナルな仕上がりになるから。」
上手な方ほど、基本をちゃんと押さえておられるんだろうな・・・なんて思いながら聞いていました。
模様縫いの機能の中に、日本語のひらがなの文字があったようで、
「こんなのもついてた!(笑)」
と教えてくれました。
日本で暮らした、記念になりそうですね。